【 安保徹教授 】のことば




【 安保徹教授 】
のことば
FBに流れてきたものを
後で確認しようととったいたのが出てきました。

とても 大切なこと 書いてあるな、と
こちらにも 
分かち合せていただきます。


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●ガンは、異常な細胞 ではなく
(血流障害による)「低酸素」「低体温」のなかで
生き延びるために、生まれてきます
 
逆の環境を 与えれば
ガンは 自然退縮していきます
  
 
●ガンは、体に悪さをする 存在ではなく
「低酸素」「低体温」という体内環境に対する
 
「体の適応現象」です。 
 
 
●ガンの人は、細胞に
 
「酸素が少なく」
「リンパ球の数が少ない」
 
ことが特徴です。
  
 
● 「 血流 が悪くなる 」と
細胞は「 酸素 不足 」になります。 
 
 
●体温 を維持するためのエネルギーは
血液 によって 全身の細胞に 分配 されます。
 
「 血流 がとだえる 」と
「 体温 が下がって 」 しまいます 
 
  
●ヒトの 体内深部は、酵素がもっとも活発に働ける、
約37.2度を維持しています。
 
わきの下 では 36.2~3度 が 平熱 となります。
 
 
● 解熱剤、痛みどめ、抗がん剤、ステロイド剤…。
これらはすべて 交感神経を刺激して  
 
「 血流を止め 」 「 体温 を下げ 」
「 免疫力 を低下 」させます。  
 
 
●私は、長年の研究の中で、
「 生命体は 自分自身では 失敗しない 」
ことを 強く実感 しました。
 
●体は、より良い方向へと動くようにできています
  
   
● ガン細胞は
「 正常細胞からミトコンドリアが削られた 」
だけの違いに 過ぎないのです。
元は 「 共通の遺伝子 」です。
  
 
●ですから、遺伝子レベル であろうと
細胞レベル であろうと
 
ガンを死滅させようとして
抗がん剤 や 放射線 で攻撃すれば
 
正常な細胞も「 同じ遺伝子 」を使っているから
「 生命そのものが 滅びる 」ことになります
  
 
● 抗がん剤は、兵器の マスタードガス をもとに
1950年から1960年代に 活発に開発され
 
現在 使われている 主な抗がん剤は
この時期に 出揃いました。
  
 
● 抗がん剤は、
「低酸素」「低体温」「高血糖」を もたらします
 
この3つは、発ガンの内部環境 そのものです
 
抗がん剤治療 によって、
ますますそれら 3条件に 拍車をかけます
 
これでは ガンが治るはずが ありません
  
 
● ガンの人の 内部環境は
「ミトコンドリアが少なく」
「低酸素」「低体温」です。
 
逆の環境を与えれば、
ガンは 「 自然退縮 」していきます。
 
ミトコンドリアが働きやすい環境を
つくればよいのです。
  
 
●具体的には、
・食事の内容や、量を変えたり
・早寝 を心がけたり、
・運動を始めたり
・体を温めたり
ということです。
  
 
●体を温めることによって、
「 ミトコンドリアが活性化 」します
  
 
● 免疫力を高めるために
一番 てっとり早い方法が
「入浴」です
ぬるめ の湯に、ゆったり入るのが効果的です。
   
 
● 熱い湯 に入ると、交感神経が刺激されてしまいます
交感神経が 緊張すると
血管が収縮し、血流 が悪化します。
 
 
● 体温+4度C、少し ぬるめ と感じるくらいが、
副交感神経が 活発になり
免疫力が高まります。
  
 
 ●具体的には、
40度から41度くらいのお風呂に
10分から30分つかっているぐらいです。 
  
 
● 時間に余裕があるときは
「半身浴」が おすすめです
発汗するので、ときどき「 水分補給 」します
 
全身浴以上に、「 体内の毒素 が排出 」されます
  
  
● 高齢者や 病気の治療中の人は
「足湯」や「湯たんぽ」が、おすすめです
 
 
 
● 池見酉二郎 教授 が集めた
癌の 自然退縮 は74例に上りました
  
「 風邪 」 「 面疔 」「 マラリア 」 などで
高熱 が出た後に 「 癌 が 消失 」しました
 
●同じころ、金沢大学がんセンター所長の岡本肇先生が
 
「 丹毒 や、面疔 などを起こすと
がん が 全身転移していても、みな消える 」
 
という論文を 出しています
 
 
● 丹毒は、溶血性レンサ球菌 という 細菌による 
皮膚の炎症で
 
面疔 は、黄色ブドウ球菌 の感染により
顔面の毛穴の深いところで膿腫ができる病気です
 
 
こうした 細菌 に感染すると、
高い熱が出て、感染した部位が 腫れ上がります
 
 
●このようなことが起こると
その後 がんが消えてなくなってしまう 事例が 
よくあります
 
感染 による 全身の発熱 で
免疫能 が高まり
がん細胞が 壊れてしまうと考えられます
 
 
●温かい内部環境で、酸素 が運ばれ
循環 がよくなって
癌が 自然退縮 したものと考えられます
  
  
 
●また、「 アレルギー反応 」とか
 
「 癌の周りで 炎症 」が起きているときに
 
「 自然退縮 が始まっていた 」といいます
 
 
● しかし、抗がん剤という 化学的治療法 の
進展ばかりが 注目され
 
自然の力 を利用しようとする方法は
次々と 「 つぶされて いった 」のです
  
   
 
● ミトコンドリアは
太陽に当たることによって つくられます
  
 
「 免疫力を上げる 」ためには
「 日光 が 不可欠 」です
 
一日一時間くらいは
屋外で過ごすのが おすすめです
   
 
● 有酸素運動は、ミトコンドリアを 活性化します
 
「 激し過ぎる運動 」は
交感神経が刺激されてしまい 「 逆効果 」です
 
歩くことを習慣にすると よいでしょう
 
 
● 「 腸内環境が 悪化 」すると
「 免疫 の 要 」である「 リンパ球 が育ちません」
 
腸内環境を良くするためには、食事が大切です
   
 
●野菜や、キノコ、未精白の穀類などは
リンパ球を 育てます
 
日本人は、野菜と海草好きですから
一般的には、腸には リンパ球 がいっぱいあります
   

(*菌床栽培のキノコの多くは菌床に農薬、防カビ剤等多用されているので要注意です)
 
 
● 「 野菜 や 果物 」を食べると
「 ミトコンドリアが活性化 」し
体内で 呼吸 が促進 されます
 
 
● 腸内環境 を よくするように努めれば
癌の進行は 大体1~2ヵ月で止まります
 
リンパ球が働いて 退縮まで行くには
1年ぐらいかかります。
焦らずに、ゆっくり取り組めばいいのです
   
 
● 免疫力が上がって 「 リンパ球 が増えれば 」
「 がんは 自然退縮 」するものなのです
 
 
● リンパ球 の数が 1800~2000個/mm3あれば
がんは 自然退縮します
  
 
● ところが「 リンパ球を 確実に減らしてしまう」
ものがあります
 それが 「 三大療法 」 です
 
 
●とくに、放射線治療 を受けると
その後、リンパ球の減少が 長く続いてしまいます
  
 
●ネズミに悪性のガンを発ガンさせるためには
ガン細胞を 百万個 も注射しなければなりません
 
しかし、ネズミに 放射線 を当てて 
リンパ球 を減らしておくと
 
たったの 千個 注射するだけで
 発ガン してしまいます
 
  
● 肉食に傾いた食事も 癌の要因となります
肉や脂っこいものを
いっさい食べてはいけないというわけではありません
適度に摂取すればよいですが
基本は 玄米菜食がよいでしょう
  
 
● 玄米が 合わない人は
白米に玄米を 少し混ぜたり
分づき米にするといいでしょう
  
 
 ●私自身、玄米を主食とし
野菜、海草、キノコ類をよく食べ
肉や魚などは、週に1、2回食べる生活です
   
 
●基本を抑えていれば
あまりぎちぎちに守らないほうが よいでしょう
自分を縛るのはよくありません
 
   
● ガンの検査を
頻繁に 受けすぎないことが 重要 です
   
 
●ガンの 自然退縮 のときに 
何が起こるかといいますと
 
腫瘍マーカーが上がるんですね
  
 
● 腫瘍マーカーは
ガン細胞のかかえている、膜 とか 細胞質 の
構成成分 ですから
 
免疫能 が上昇し
ガン細胞が 破壊 されはじめたときにも
腫瘍マーカーは 上昇します
 
 
● X線写真、CT や MRI の 画像に
一喜一憂する必要も ありません
 
 
● CT などで 検査して
ガンのサイズが 急に大きくなって
びっくりすることがあります
 
このときは 「 ガンの中が 壊死 して治っている 」
ということも、長崎の田嶋先生 が
症例を報告していらっしゃいます
  
 
● 見かけが大きくなって、中が壊死する
繊維が強いときは、そのまま空洞化して 治るし
弱いときは そのあとで 潰れる という形をとるんです
  
 
● 腫瘍マーカーが上がったり
ガンのサイズが大きくなったと怯えて
 
また体を痛める治療に 引き込まれる人も多いです
そこは注意したほうがいいですね。
   
  
 
● 転移は怖くありません
ガンが治るサインです
 
体が 治癒力を発揮して
ガンをたたいている 最中です
 
(ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない)
  
 
● リンパ球が上りはじめたときに
転移を起こしやすいということがはっきりしました
 
転移というのは
 
原発巣が リンパ球によって攻撃されて
 
散らばっている状態なのです
 
● そして散らばった後に
すっと消えていく
 
 
● じっさい、転移が起こったガンが
自然退縮して治るということを
何十例も経験しました。
 
●京都研究所の福田先生は、
転移したあとに、いい結果が出るという症例を
いっぱいもっていらっしゃいます。
  
●意外と、肺転移、肝転移、骨髄転移した後に
消えていることがある。
 
 
●免疫細胞が ガンをたたくときには、
 
必ず炎症反応が起こって、
 
発熱、痛み、不快を伴います。
肺ガンなら咳がでてきたりします。
 
 
●患者さんも、医師たちも、
こういう症状が、治癒の過程で起こることをわかっていないので、
つい、症状を止めたくなるのです。
 
しかし薬を服用して症状を止めることは、
治癒反応を止めているわけで、
 
ガンを治すためには、
まったく逆効果なことです。
 
 
●ガンの自然退縮につながる 治癒反応 がはじまると、
一週間ぐらいは寝込むような つらい症状が続きます。
 
その後、リンパ球が増えて ガンが退縮しはじめます。
 
 
●この 治癒反応 は昔から、
傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)という名前で、
 
ガン患者の治癒過程で
必ず起こる反応 として知られていました。
 
ところが、戦後、
抗がん剤を使うようになって以来、
忘れ去られてしまったのです。
 
●発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでてきます。
傍腫瘍神経症候群(パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム)とよばれます。
  
 
●今の若い医師たちは、
この 治癒反応 の 存在自体を
知らないことが多いようです
  
  
●体が 血流障害 を治そうとして、
血流がおしかけるときに 痛みがでます。
 
それを痛みどめで常に止めていると、
血流障害によって、顆粒球増多が起こり、
発ガンが促されます。
 
 
●血流を止めれば、炎症反応が止まる、
これが消炎鎮痛剤のしくみです。
 
これは、病気の治癒による消炎とは まったく違います。 
 
 
●痛み止め(消炎鎮痛剤)は、
血管を閉じ、血流を止めます。
 
全身の血流が悪くなり、
血管がたえず絞られた状態になり 血圧も上がり、
動脈硬化 も進行します。
  
組織破壊が繰り返され、
細胞のガン化 が促進されます。
   
 
ガンが見つかったら、
発ガンした場所に 血流が増えるように するべきだと思います。
 
 
 ●現代医療は、症状を、徹底的に薬で取り去るという方向に進んできました。
 
しかし、じつは 苦しい症状こそが、
治癒のために 必要なプロセス だったのです。
 
●現代医療は、症状を消すことに専心したために、
治癒とは 正反対 の方向にむかっていたのです。
  
 
●例えば、痛む、熱をもつ、腫れ上がる、発疹がでる、こういう症状は、じつに不快です。
 
しかし、その症状こそ、
患部に 血流 を送って治そうとしている、
体の 治癒反応 なのです。
 
 
●熱があるから、痛みがあるからこそ、
治癒に向かうのです。
それゆえ、対症療法は、ほんとうの治癒をもたらさないのです。
その結果、病を慢性化させてしまいます。
  
●消炎鎮痛剤 と ステロイド剤 を、
病気治療に使い続けてはいけません。
 
血流障害を起こし 組織破壊を促す
 
「病をつくる薬」の代表格です。
 
 
●痛みや発熱、かゆみ、下痢などの不快症状は、
体が治るときに生ずる「治癒反応」です。
 
 
●こうした治癒反応を、医者は悪玉とみなし、
症状を薬で抑える対処療法を行います。
 
 
●患者さんはいったん楽にはなりますが、
治癒反応を抑えられ、病気の治りは悪くなり、
さらに薬を足すという悪循環が始まります。
 
●例えば、潰瘍性大腸炎で現れる下痢や腹痛は治癒反応ですが、
どこの医療機関で受けても、消炎鎮痛剤とステロイド剤によって、この治癒反応は完全に止められてしまいます。
 
 
●本来、治癒反応を促す治療を行っていれば治る病気も、
対症療法を続けることで難治化し、
本格的な難病になっていきます。
 
 
●難病 に指定されている病気は、
医療が 難病にしてしまったものが少なくありません。
 
 
●病気を治したいと願うならば、
薬の常用をやめることが大切です。
  
 
●熱、痛み、下痢、吐き気、だるさ、などの様々な不快症状は、
すべて体が自ら治ろうとする治癒反応であり、
悪者ではありません。
  
 
●体が治ろうとするときには、
副交感神経優位になり血管を開き、
血流を増やして傷ついた組織を修復します。
 
 
●痛みや熱、腫れ、などの症状は、
血流が増え、組織を修復する際に生じるもので、
この苦しい修復プロセスを通り抜けた先に、
治癒というゴールが待っています。
 
 
●病気を治すには、治癒反応 を応援してあげればいいのです。
血流を止める 消炎鎮痛剤 や ステロイド剤 を使わないようにすること。
痛くても、できる範囲で動かして 血流を促すこと。
下痢は止めず水分を十分にとること。
このような方法で、やがて体は治っていきます。
 
 
●病気によっては、かなり苦しいこともあります。
血流がふえるほど、痛み、かゆみ、炎症などが強くなるからです。
治癒反応があまり強くて耐え難い場合には、症状の2~3割を取る程度に薬を使ってしのぐのはやむおえません。
症状が和らいだら、また体が治る反応を助けてあげてください。
  
 
●ありがたいことに、いったん障害を受けても、
私たちの組織は 血流 さえ送りこまれれば、
修復されるようにできています。
  
 
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◆人体の 全血管の99%は 毛細血管
 
毛細血管を流れる血液 だけが
細胞 に 『熱、酸素、栄養 』を運び
『老廃物』を回収することができる
 
 
毛細血管の血流が 免疫力のカギだと思います
 
 
◆ 血流が滞って 老廃物が溜まると
その老廃物をエサに 細菌やウィルスが繁殖し
インフルエンザ、面疔、他様々な感染症になる
  
 
そして、細菌やウィルスのおかげで
発熱や炎症が起こされ
体内の老廃物は 分解され
それを白血球(顆粒菌など)が飲みこんで片付ける
  
 
◆その結果、血液が浄化 され
再び滞りなく流れはじめ
免疫力が回復する ということだと思います
  
 
◆細菌、ウィルス感染は
血液の汚れが
白血球(マクロファージ)の処理能力を超えたときの
血液浄化措置 だと 思います
 
  
◆ 最も大切なことは、
毛細血管をサラサラと 通過できる
質の良い血液(赤血球)をつくる食生活
 
更に、化学物質を取り込まないこと
体内に蓄積している毒素の排出(デトックス)
だと思います





まとめてくださった方
ありがとうございました。


SAORI 宇宙観 〜辿り着く場所〜

体と心を調律する自律神経調律師。神門セラピスト。 みえる世界とみえない世界に鍛えられてきた経験から 自然、社会、文明の調和と循環をクリエイトする 「ご縁つなぎクリエイター」。 鬱をフラワーエッセンスで改善したり 娘を薬害からアロマで救えた経験から 代替医療なども学び始め 食品添加物、電磁波、環境ホルモンなどの情報を 日々の暮らしに取り入れた生き方を提唱している。 〈ちーむきせき〉代表。

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